スパーズ今シーズンの総括
スパーズの今シーズン最後のゲームが終わった。
結果はGSWにスウィープでの敗北...ぐぐぐ
一世を風靡しているGSWに対抗できる西のチームは正直、サンアントニオスパーズしかいない、と言われはや三年、念願の対決が実現したわけですよ、野郎ども待たせたな!(スパーズが2シーズン負け続けました)
結果は...ご存知の通り、悔しがるに悔しがれない内容でした。
フランチャイズを背負うレナードは足首をやられて欠場、トニー・パーカーとデイビット・リーも自分ではるけないくらいの怪我...
3シーズン待ってこれかよ。神様はスパーズが嫌いらしい、俺も嫌いじゃボケ。
まあでも、ウェスタンカンファレンスファイナルまで来たこのチームを批判する人は少ないでしょう。
シーズンが終わった今、今シーズンをちょっとずつ振り返っているわけですが、ダンカンが引退して新しいプレイヤーが7人もいる中でスタートしたわけで、正直どうなるか不安だったけど、終わってみるといつもと変わらずとても楽しませてくれたなあ、という感想。
レナードがあんなに恐ろしい選手になるなんて、正直全く思ってませんでしたね!(ドヤア
最後は怪我して終わってしまったけど、今シーズンのレナードを疑う人はニワカですニワカ。あれは本物と言っていいでしょうよ。個人的なレナードハイライトは、HOU戦で3を決めてハーデンをブロックしたやつ。ナヌ・ジノビリも頭を抱える始末。最高だったね。
あとはマレーがルーキーのくせに20点とかとるし…
前Kさんのブログでも読んだけど、マレーはスパーズがドラフト順位を上げてでも欲しかった選手らしい。
得点取るマンになってる時は視野が狭くなったりするけど、そのオフェンス能力はただの邪魔黒。まだハタチですってよ奥さん。
レナードもそうだったけどコーナースリーしか打ってない。これはシュートドクターのチップ・イングランドの指導法で、まずは近い距離でシュートを安定して打てるようになってから(コーナースリーは他の場所と比べて距離が短い)、徐々に距離を伸ばしていく、というもの。レナード見てると恐ろしいなあ、マレーもああなっちゃうのかよ。
それと個人的に嬉しかったことは、プレイオフに入ってからのトニーとダニーの活躍でした。シーズン中は二人とも叩かれててかなり悲しかったけど、プレイオフに入ってからこの二人を責める意見なんて一つも見なかったよ。トニーは早く治ると良いね。Pray For TONY.
オルドリッジへの批判は免れないだろうなあ。レナードが抜けてからのオルドリッジは積極性に欠けていた。まあGSWも一番対策してくるだろうしDOY取りそうなドレイモンドが相手だったしもう31歳だし、仕方ないのかなあと思ったり...でもアテンプトが少なかったんですよね、全体的に。でも先生、メンフィス戦でインサイドの汚れ仕事をめっちゃ頑張ってたのもちゃんと知ってますよ。あなたがいなきゃカンファレンスファイナルまで来れなかったよ、ありがとう。あなたのポストアップ本当に好きなんですよ、来季はちょっと痩せようね。
オフシーズンはどうなるかなあ、ミルズとシモンズはマッチできないだろうなあ正直。シモンズはシンデレラなので、どうかさらに幸せになってほしい。26歳だし、家庭もあるしね。
一人一人言いたいことはあるんだけど、この辺でやめとこう。
リーパスを契約したのもバスケ用のアカウントを作ったのも今シーズンからで、ずっと見て来たNBAの新しい楽しみ方を始めたこともあり、本当に楽しいシーズンでした。ありがとう。2年後くらいにヅラントとレブロン泣かして優勝します。
GoSpursGo!!