コーヒーについて

私はコーヒーはそこそこ好きだ。

と言い方ことすれ、好きでも嫌いでもないような。

 

やっとコーヒーの味がわかるようになったのは大学2年次のテスト期間だった。

普遍な大学生らしく、一夜ずけのテスト勉強に眠気を催し、単位の取得を目指して朝方四時ごろに仕方なく飲んだのが始まり。

意外といけるな。そう思って色々と試し飲みし今に至る。

 

お店で好きなものを買うくらいにはこだわって飲んでいるが、実のところその効能、ご利益目当てで飲むことが多い(書いていて思ったがこれは私だけではないのかも)。

 

眠気覚ましはもちろん、なにより偏頭痛をやや抑える効果がある、と知って、試してみたらこれまた効果抜群。コツは、今日は痛くなりそうだなあ、というタイミングで飲むこと。これに案外助けられている。

もっとも最近はイブクイックを試しに飲んでみたら効果が抜群で、偏頭痛目的で飲むことはさっぱりなくなったのだけど。

 

効能目当てで飲んでいるところがあるので、好きというのは罪悪感がある、というお話。罪悪感とは自意識に過ぎないのだけどね。